考えて考えて決めたことに腹を決める

 

こんにちは。
puamalie市川佐予です。

 

毎月、母の命日はお墓参りに行きます。

が、今月は1日と18日の2回お墓参りに行きました。

 

1日は娘の受験当日で、とても良いお天気でした。

 

 

18日は少し霞がかってましたが
受験結果の報告とサポート頂いたお礼に。

 

わたしも子供が3人おりますが
大学受験は2人目で、毎回ながら受験生は本当に大変です。

行きたい大学があって、こんなに毎日毎日勉強を頑張ってるのだから
希望する大学にどうかどうかと思います。

がそれはみんな同じで、結果は結果で、それを受け容れどうするか。

 

この世界は「原因と結果の法則」と言われているので
出た結果にはちゃんと意味があり
そこに学ぶべきことがあり、ご縁もあるのではないかと思っています。

 

娘も結果を受け容れ、でどうするのか幾つかの選択肢がありました。

 

本人もとても悩んでいるようでした。

 

わたしはこういう時は、いつも以上に自分を監視するようにしているので
境界線を引いて、相手の状況を見ながら必要であれば最低限のことを伝えるようにしています。

相手に受け取る準備がなければ、それを受け容れ、信頼して待つ。

これも何度も失敗しながらわたしが学ばせてもらっています。

 

いくつか選択肢がある場合は
「なぜ、そこにこだわるのか」「その理由は何か」「自分はそこで何をしたいのか」

それは自分にしか分からないので、自分に問いかけるしか方法はありません。

 

娘にはそのようなことを伝えて、まずは自分で考えてみる。

そんな時、麻紀ちゃんがスクールで話されていたことを思い出しました。

「結果はどうかわからないけど
考えて考えて、一生懸命自分で考えて出した答えに腹を決めること。

安易に決めた答えだと(そうしてしまったらそれも受け容れるけど)
「あの時一生懸命に考えて出したことだからこれでいいんだよ」って
自分に言ってあげられない」

 

娘も葛藤しながら、一生懸命に自分で考えて考えて(わたしも相談に乗り)
自分で決断したようでした。

 

周りの声を優先して決めたことと、自分でちゃんと考えて決めたことではこんなにも違うんだなぁと娘を見ていて改めて思いました。

 

自分で決めた時は本当にスッキリしている。

 

その選択が良かったかどうかなんて分からないけど、自分で考えて考えて決めたことを信頼して腹を決めること。

 

わたしもまた大切なことを学んだように思います。

 

春から晴れて大学生。

 

おめでとう。