こんにちは。
puamalie市川佐予です。
リトフェスでは、
ペーロンも体験させていただきました。
体験とはいえ、
「漕ぎたいよね!」となり、
船頭の方にオールの持ち方や漕ぎ方を教えていただきました。
ちょっとした意識の変化で、グッと進むのが楽しくなり、
もう一周させていただけることになりました。
2週目は
オールをどんな向きで水面に入れるのかも教えてもらい、
太鼓の音頭を変えていただき、掛け声も合わせて、プロの方と競争もしました。
あっさり負けましたが、
「熱い思いは勝ってたよ!」と言ってくださいました。
1週目より早く漕げたこと、
皆んなで声を合わせたらグッとスピードが上がる感覚がとにかく楽しかったです。
自分たちが漕いでいる動画撮ってくださっていたので、
早速振り返り、現状を知り、
“何が足りなくてどうしたらいいか?”
“プロの方とどこが違うのか?”
それをどんどん追求、研究することが楽しいと感じたのも、
“もっとできる、できるようになりたい!悔しい!”と感じたのも、
わたしにはとても新鮮でした。
“体験ですけど?”
という意識のメンバーがいないことも面白かったです。
いつも言われていることですが、
まずは自分を知ること、現状を知ること、
自分のやってるつもりは全くできていないということ、
目指すところと自分との違いは何か?
無駄な動きが多いならそれは、日常からそうだということなど、
ダンスを通しても皆んなが学んでいました。
タムナファとは生きる歓び。
生きる歓びとは何か考えたとき、
わたしの中では”今に楽しみを見い出すこと”
だと感じました。
そして”純粋に楽しむこと”がやっぱり最強だなと、
タムナファもペーロンも
リトフェスでの全ての経験が一貫して
それを教えてくれたように感じています。
“自分を解放すること”
“楽しむこと”
“自然との調和を感じまだ見ぬ自分と出会うこと”
タムナファを通して改めて振り返ってみたとき、
わたしの変化は、全てがこのタムナファにあることを実感しています。
「とにかくやってみること、
やってみたその先に見える世界がある」
その景色を初めて感じることができました。
その世界は言葉で表現すると、
豊かで穏やかでとてもとても美しかったです。
あきちゃん、皆さんと、
このような時間を共に過ごすことができて感謝しかないです。
ここが原点で
もう次も始まっていると思うと
これからも本当に楽しみですし、
また来年、成長した自分で長与に来れるよう
日常で高めていきます。
改めてリトルペーロンフェスタに参加させていただき、心から感謝いたします。
ありがとうございました。