こんにちは
puamalie市川佐予です。
わたしは、今年からダンスにチャレンジしています。
そのダンスは、
THE UNIVERSEのfriendsでもある
La’cemaraの陶山あきちゃんが考案された
“タムナファダンス”です。
タムナファとは、
自分を解放すること、
楽しむこと、
自然との調和を感じ、まだ見ぬ自分と出会うこと、
をもたらすダンスとあきちゃんは仰ってます。
そして、4月28日に
長崎県長与町で開催された
「第4回ながよリトルペーロンフェスタ」に
タムナファダンスで参加させていただきました。
「ながよリトルペーロンフェスタ」は
THE UNIVERSEのfriendsでもある、
山辺あゆみちゃんが実行委員長を務めていらっしゃいます。
“長崎、長与町のために、わたしたちに何かできることはないか?”ということで、
あきちゃんから出演のお誘いを受けたのが1月末。
3月末に、タムナファダンスに変更になり、
初めて踊ったのは4月4日。
開催まで後1ヶ月もありませんでした。
今までのわたしなら
「そんなんで踊れるのかな?」と不安しかなかったと思いますが、
2回目の自主練で踊った4月10日には、何かが吹っ切れた感覚がありました。
タムナファとは”生きる歓び”
振り付けにもひとつひとつ意味があります。
あきちゃんが伝えてくれたその意味合いを自分の中に循環させて、
自分の中にあるものでどのように表現しようかな?という意識になってからは、
踊るたびに清々しく、楽しいという感覚が
わたしの中からどんどん溢れてきました。
初めての感覚でした。
リトルペーロンフェスタで
タムナファを初披露させていただくことは、
色んな意味で始まりでもあり、
わたしの内側は、
そのような場をあきちゃんやメンバーと共に過ごせることが本当に光栄で、祝福の日だと感じていました。
“何があっても踊りきる!”という覚悟が自然とできたのも、
わたしにとっては大きな変化でした。
なので当日も、
いい意味での緊張感は持ちましたが、
とてもリラックスしていて、緊張感も楽しめている自分がいました。
出演直前には、皆んなで円陣を組みました。
皆んなの気持ちがひとつになっているのを感じました。
ステージに上がると
ユニバースの皆さんが見に来てくださったり、
フェスタに来られている皆さんも集まってくださいました。
音楽が始まると一緒に踊ってくれたり、
笑顔で見て下さる方もいて、嬉しかったです。
実際に踊っている時は、
自分の身体がどこかに飛んで行くような
軽やかさを感じ、
(ありがたいことにアンコールもいただき)
今までなら2回続けて踊ると出る痛みもなく、それも不思議な感覚で、やり切った清々しさだけが残っていました。
目の前の皆さんの笑顔や、
空や海や山や
目に見えるもの、感じるもの全てがとても美しかったです。
絶対に忘れません。
「全てにおいて、楽しみを見い出し、
やり切るから清々しさしか残らない」と教えていただいていますが、
今までより深く理解できた、ひとつのかけがえのない経験となりました。
ペーロン体験へ続きます。